表示いつも持ち歩いているガジェットで、いつでも検索を使った調べ物ができたり、辞書や翻訳、ナビなどのアプリが利用できるというのはスマートフォンの大きな魅力の一つです。辞書や翻訳は電子辞書、ナビは車載やポータブル機器など、専用機器があり、その機能をスマートフォンが内包した形ですが、今回紹介する「Google Sky Map」は、全く新しい発想で開発された、まさにスマートフォンならではのアプリ。
なにができるのかと言えば、このアプリを立ち上げて空に向けると、その時に空に輝いている星と、その星座について表示してくれるというものです。これ、GPS(緯度や経度が違うと星座の位置が違う)や、Gセンサーと電子コンパスによって端末の向きが測定できるスマートフォンでなければ実現できなかったアプリなのです。

■オススメポイント!
・いつでもどこでも「星座博士」になれる
子どもの頃、星座については習ったりしたことがあっても、さすがに覚えてはいないもの。気になる女性とデートの後、夜空に輝く星を見上げながら、「星がキレーイ! あ、あの星座って何?北極星ってどれ?」なんて聞かれる、なんてことはなかったとしても、女性と二人で夜空を見上げるチャンスがやってきたときに、「あ、アレははくちょう座だね」とか「アレが北斗七星で、延長したアレが北極星だよ」なんてちょっと語れると、彼女の見方が変わるかも? もしどこにあるかわからないときは、検索機能で、目的の星の方向を示してくれます。
「ギャラリー」にはハッブル宇宙望遠鏡が撮影した、非常に美しい天体の画像が登録されており、「Sky」ボタンで、その天体が今どちらの方向にあるか、を示してくれます。実際には大口径の望遠鏡をもってしてもそれほど美しく見ることはできませんが、この美しい天体が、この方向にあるんだ、ということを知って思いをはせるのも良いものです。

■ちょっとガッカリポイント
・無料だから文句は言えないが、プラスアルファが欲しい
このアプリはGoogle本家から提供されている無料アプリですが、既に、マーケットには有料でより機能の充実したアプリが出ています。「星座表」は、星座にあわせてイラストが表示されたり、ARモード(実際の星空を透過表示)を持っています。サードパーティアプリに対抗するのは難しいかも知れませんが、更なる機能の充実が望まれるところです。
女性の前でいいところを見せたい、というような下心がなくても、相手が居なかったとしても、夜空を見上げるのは楽しいものです。たまにはこのアプリを片手に、夜空を見上げてみるのも悪くないのでは?
利用時間:複数回
使用端末:HTC Sensation、Acer Stream、Galaxy TAB(SC-01C)、HTC Aria(S31HT)
OS:2.2、2.3
バージョン:1.6.4
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発売元:Google Inc.
更新日:2011.8.31
価格:無料
対応機種:Android1.5以上
(小泊徹彦)
