年吉聡太
ビジネス
2012.02.24

紙資料をデータ化できる『CamiApp』は本当に専用ノートが必要なのか試してみた

Writer by 年吉聡太

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紙資料をデータ化できる『CamiApp』は本当に専用ノートが必要なのか試してみた


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フツーのA4用紙でも対応するのか、試してみました。

メモ替わりにスマホのカメラを使うことはよくありますが、『CamiApp』は、その手順をより高度に進化させたアプリ。手書きのメモをうっかり無くしてしまう前にデータ化できる、それもキレイに、というアイデアを実現させたことには喝采。

本アプリ専用のノート(価格241円・A7サイズ~)が販売されているのですが、アマノジャクなユーザーとしてはそれこそが最も気になるポイントです。

つまり、本当にそれじゃなきゃダメなの? アプリの性能がよければどんな紙でもいいんじゃないの?ということで、実際に試してみることにしました。

まずは、専用ノートでアプリ自体の性能をテスト。


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画面に表示される枠内で撮影すると、撮影されたノート部分がゆがんでいてもアプリが自動的に補正してくれます。

専用のリングノートは、表紙だけでなくリング部分にも黒い帯がデザインされています。これによりノート部分を正確に認識し、形状を補正することができるということでしょう。ノート部以外の余白も、きれいにトリミングしてくれます。


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ノート左上には、小さな四角の枠、「アクションマーカー」が配置されています。このマーカーを枠に沿って塗り分けることで、それぞれのパターンに関連させた「タグづけ」や、「Evernote」「dropbox」といったファイル共有サービスへの保存を、自動的に行うことができるのです。

アクションマーカーの塗り分けパターンは全部で7通り、さらにマーカーを塗りつぶさない場合も加えて、計8通りのアクションを登録することができます。


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■ということで、A4書類で試してみた。

以上、本アプリの二大特長から仮説を立ててみました。

「黒い地の上に置けばちゃんと画像を補正してくれるし、『塗りつぶさない』パターンのアクションも動作するのではないか」

資料としておそらくもっともポピュラーであろうA4書類を、黒い(濃いブラウン?)キャビネットの上に置いてテストしてみることにしました。


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オートフォーカスもばっちり! キレイに読み取れたよ、斜めってた書類もまっすぐになったよ!! アクションマーカーも機能したよ!!!


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大事な書類をまっすぐキレイに保存することができるだけでも、使いでのあるアプリだと感じました。「塗りつぶさない」場合のアクションの使い方によっては、さらに便利に使えそう。特にEvernoteユーザーにはおすすめです。

ちなみに、RHODIAメモでもテスト。さすがにノート地の罫線をそのまま完全な直線に、とまではいきませんでしたが、補正は効果的に働いてくれました。


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使用端末:Galaxy S II(SC-02C)
OS:2.3.6
バージョン:1.2.1
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発売元:KOKUYO S&T CO., LTD.
更新日:2012年1月31日
価格:無料(専用ノートは241円から)
対応機種:Android2.1以上


(年吉聡太)

 

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