

iOSで知っていて、アンドロイド版の登場を待っていた方も多いのではないでしょうか。筆者もそのひとり。毎朝の通勤時にiPodで更新を確認するのが楽しみでした。
2011年10月24日、うつくしいくらしかた研究所から、待望のアンドロイド版『くらしのこよみ』がリリースされたのでご紹介します。

むかしのこよみには「七十二候(しちじゅうにこう)」というのがありました。いまでは見かける機会が少なくなりました。「鴻雁来(雁が飛来し始める)」なんてね。
いまの暮らしの中に残っているのは、より大きなくくりにした「二十四節気」のほうでしょう。立春、啓蟄、夏至、立秋、冬至、大寒...。
それでも、風の移ろいや鳥の声、花の香りなど、われわれが朝夕に幸せを感じるちょっとした季節のサインは、たぶん七十二候により近い形です。そのことを、筆者に思い出させてくれたのがこのアプリでした。

季節の扉絵、俳句、旬の食べ物──などが、とても美しい画像と、美しい日本語による絵巻物として、およそ5日間にいちど配信されます。過去にさかのぼれなかったり、未来に進んだりできないのも、待ち遠しくて、かえって魅力を引き立てますね。

細かいポイントになりますが、途中で読みさして、アプリを再起動すると、そこからまた自然に立ち上がってくれるんです。しおり機能のようなものをわざわざ作らずに、気を利かせてくれる。こういうところも、よくできているなあと感じました。

みなさんも、通勤前に少しだけ早起きして、端末とともに季節の訪れを味わってみませんか。
使用端末:ARCHOS 70IT
OS:2.2.1
バージョン:2.4.19
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発売元:うつくしいくらしかた研究所
更新日:2011.10.19.
バージョン1.0
価格:無料
対応機種:Android2.2以上
(菊池 敦)
