
人気のマンガ「孤独のグルメ」を地で行くアプリかも!?
「モノを食べる時はね、誰にも邪魔されず、自由で、なんというか救われてなきゃあダメなんだ。」(コミック「孤独のグルメ」より)
先日来ネット上を騒がせている口コミ問題ですが、この『たべコレ』はある意味、そうした騒動とは一線を画すアプリかもしれません。
最大の特徴は、ユーザーが自分の食べたお店の情報をコメントとともにアプリにアップし、他のユーザーとともにその情報を共有すること。それだけを見れば『食べログ』をはじめとするサービスと大差ないように感じられるかもしれません。
ただ、このアプリではどちらかというと情報の閲覧よりも、自分からの記録・発信に重きが置かれている印象です。誰にも邪魔されず、自分だけの「美味いものメモ」をつくることを大事にしているといえるのかもしれません。

テレビ東京系列で放送されているテレビ番組「たべコレ」と連動した本アプリ。さらに現在は、同じくテレビ東京系列のドラマ「孤独のグルメ」ともコラボレーションしています。同番組で紹介されたお店の情報が「特集」としてピックアップされ、きれいな写真とともにアップされています。
たとえば、以下は先週放映された池袋のお店ですね。

原作好きの僕としては、これらのお店情報だけでもチェックせずにはいられないのですが、使ってみると、これがなかなかいい感触。自分の好きな店について他人がどう言おうが関係ない、そんな孤独なグルマンにぴったりの機能を備えたアプリだと感じました。まずは使い方を簡単に紹介します。
■自分だけの美味い店リストをつくる
画面下には常に5つのメニューが表示されています。

先述したように番組の内容をしっかりフォローする「特集」メニューは、その内容を眺めているだけでも楽しいです。また「たべトモ」メニューから、自分以外のユーザーが集めた情報を参考にするのもいいでしょう。ただし、大事なのは自分だけの「食べたものコレクション」をつくることです。
その操作、基本的には
1.食事後「チェック」/「お店検索」でそのお店情報をチェック
2.「マイページ」でお店情報に感想を書き込み
という2ステップだけ。
「マイページ」上で「新規チェックインカード」をタップすることで、次々にお店情報を追加することができます。こうして記憶に残る店を記録にすることで、のちのち自分だけの名店めぐりに活用することができるはず。もちろん、情報は誰かとシェアすることもできます。店舗情報がしっかり記録されていれば、お店のことを伝えるのにも十分でしょう。


■ということで、立ち寄ったお店を登録しようとしたら...
場所は小石川「もつよし」。美味いモツ煮込みにホッピーが良く似合う、ちょっと煤けた店構えが男心をくすぐる飲み屋です。普段ならただ食べて飲んで酔っ払って帰るだけなのですが、この日はふと、思い立ちました。「『たべコレ』に登録しよう」。

登録すべく写真を撮って、お店を検索、したのですが...。

うーん、どれも違う、その「もつよし」じゃないんだ...。
「検索」メニューに結果が見当たらない場合、なぜか新しくお店情報を作成し追加することができません(ただし、「チェック」で該当するお店がない場合には新規登録ができるようです)。

他にも読み込みに少々時間がかかる印象があるなど、機能面で気になる部分は大いにあります。ただ、自分のお気に入りのお店を登録したマイメニューを眺めて悦に入るという愉しみ方をするには、よっぽど使えるアプリなのでは。ひとりめしが好きな男性女性ともに、おすすめです。
使用端末:Galaxy S II(SC-02C)
OS:2.3.5
バージョン:1.0.10
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発売元:Sockets Inc.
更新日:2011年12月2日
価格:無料
対応機種:Android2.1以上
(年吉聡太)
