
お正月にかるた取りをしましたか? 坊主めくりはしましたか?
私はもちろんしていません(爆)
自分のことは棚に上げて、「『ちはやふる』はアニメもマンガも佳境だし(先月新刊出た!)、もっと百人一首盛り上がらないかな~」と他力本願のように思っている私。
ですが、ある日小学2年のムスコが「音読の宿題でひゃくにんいっしゅ読まないといけないの」と、のたまいました。いや、それはムリだろー。ということで、読ませてみたところ、もちろんメタメタ。
それもそのはず、和歌中の「はひふへほ」の読み方なども習っていないし、平安時代のことも和歌のことも何一つ知らないのですから。
しかし、幸いなことに私自身は意外と百人一首好き。
国文学科でしたし、高校の時は校内百人一首大会で準優勝でした。いえ、ただの高校の三学期の1回こっきりのイベントで部活でもないし、『ちはや』のような青春もロマンスもありませんでしたが。
ま、そんなことはどーでもいいのですが、せっかくなのでムスコのためにも「百人一首の勉強に有意義なアプリはないかな?」と探してみました。できれば音声が入っているものがいいな~と思いましたが発見できず。
引き続きリサーチは続けるものの、今回ご紹介する『小倉百人一首 Lite』は他のアプリと比較してちょっと面白い機能がついていました。
無料の百人一首アプリで多いのは、データベース機能および、下の句を選択肢の中から選んだりといった簡単なクイズのようなもの。『小倉百人一首 Lite』もご多聞にもれずですが、面白いのはその和歌にちなんだ場所をGoogle Mapで見られるのです。


該当場所がないものもありますが、各歌の解説ページには「縁の地をMAP表示」なるボタンがあり、ここをタップするとGoogle Mapがひらくのです。やはり多いのは京都、奈良、大阪辺り。

「へー、奈良県にこんな地名があったんだ」などと感心することもありますが、あまりにも現代的な場所が表示されたりして笑ってしまうことも・・・。

「あふさかの関」と言われてもピンと来なかったのが、「滋賀県大津市逢阪」という地名&地図を見ると急にリアルに感じます。

このアプリ、ちょっと残念なのは、上の句から下の句を当てるクイズに正解しても、何の演出もないこと。

「正解」と軽くスルーされ、続けて「この句の解説ページに移動しますか? Y/N」と出るだけ。ジングルが鳴るわけでも画面がチカチカするわけもないのがちょっとさびしいです。しかも、解説ページに移動しない限り、他のところには移動できません。おそるべし。解説ページには和歌の解説だけでなく、詠み人のプロフィールも載っています。それはいいのですが、百人一首はテンポも大切なので(ノってきたのに忘れちゃうでしょ)、「解説は後でまとめて見る、とりあえず問だけやりたい」という人もいると思うので、ここは改良希望。
150円の有料版の機能をチェックしたところ、クイズが「上の句→下の句」だけでなく、「下の句→上の句」や「詠み人→和歌」「和歌→詠み人」を当てるクイズ機能があります。また、平安時代の官職で使用された1200の色彩が掲載されているそうです。和の色紹介アプリなどもありますが、一つのアプリで見られるのは便利ですね。しかし、やはりここにも音声はなかった・・・残念。
アプリで英語の勉強やゲームもいいですが、たまには百人一首もやってみては? 意外と覚えているものですよ!
利用時間:複数回
使用端末:Xperia ray (SO-03C)
OS:2.3.4
バージョン:2.0
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発売元:World History,Inc.
更新日:2011.5.22
価格:無料
対応機種:Android2.1以上
(ツキヨノ アサミ)
