アップルの創始者の一人であり、マッキントッシュやiPhoneの生みの親であるカリスマ、スティーブ・ジョブズ氏が56歳で亡くなったというニュースは、世界中に大きな衝撃を与えました。
亡くなった後も、各メディアからの追悼による様々なエピソードが紹介され、伝記本の発売でも話題を呼ぶなど、影響力は相変わらず大きいジョブズ氏。彼は、生前からもその類い希なるプレゼンテーション能力や、独創的なプロダクトの開発で業界の超有名人であり、いわゆる「信者」ではない人たちにとっても、愛すべき存在でした。
そのジョブズ氏が、アンドロイドを目の敵にしていたのは有名な話で、追悼記事の中でも、アンドロイドに対する彼の態度について、新しい事実が語られています。

今回紹介するゲームは、ジョブズ氏の存命中に作られたもので、空挺部隊として降りてくるドロイド君たちを、ジョブズらしき人物の投げる手裏剣で墜落させて防ぐゲームです。ドロイド君が無事に着地するとジョブズらしき人物の所へ上ってきますので、一定数が着地し、攻め込まれてしまうとゲームオーバー。いかにも、アンドロイドに攻められているのを必死に防ぐ、というイメージで皮肉たっぷりのゲームです。


ゲーム的にはそれだけなのですが、ステージのバックにはiPod Shuffleらしきものがぼんやりと浮かんでいたり、ジョブズらしき人物の攻撃方法が手裏剣というのも、ご存じの方ならニヤリとする設定です。ちなみに、ジョブズが日本にお忍びで来たときに、京都で手裏剣(のようなもの)を購入したのですが、手荷物検査で引っかかったという噂があり(真実は不明)、海外ではiPad ninjaが出るんじゃないか? なんてパロディニュースが作られる騒ぎになったことがあるんですね。
ジョブズ氏の死を考えるとき、僕にはどうしてもマイケル・ジャクソンが思い浮かんでしまいます。
彼も偉大なアーティストでしたが、後期にはその奇行ばかりがニュースで取り上げられていました。もちろん、ジョブズ氏はアップルを創設し、iPhoneやMacBook Airなど、素晴らしいプロダクトを生み出しましたが、アップル創設後、同社から追い出されてみたり、NeXTで失敗してみたり(個人的には、あの機械は憧れだったんですが)。近年でも、上記のエピソードだけでなく、ナンバー無しの愛車で走り回ってる とか、体調のことも含め、些細なニュースまで流れてくる、偉大なカリスマであり、それだけみんなに愛されていた人物だったということですね。
生前に作られたアプリではありますが、アンドロイド派の僕なりの敬意を表して、このアプリの紹介をもって追悼とさせて頂きます。
利用時間:複数回
使用端末:HTC Sensation(画面に乱れあり)、Acer Stream、Galaxy TAB(SC-01C)
OS:2.2、2.3
バージョン:1.0.7
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発売元:StudioHitori
更新日:2011.10.21
価格:無料
対応機種:Android2.0.1以上
(小泊徹彦)
