
80年代に一世を風靡したゲームソフト『R-TYPE』が、ついにアンドロイドにも完全移植です!
『R-TYPE』といえば、懐ゲーの代表格『グラディウス』と双璧をなすシューティングゲームの金字塔。1987年リリースのオリジナルは、世界設計や登場するマシンの造形の有機的なデザインが特徴で、SF世界を作り上げていました。肝心のゲームの内容は、爽快そのもの。怒濤のように押し寄せる敵機をこれでもかとばかりに連射で撃退する快感を、いまだに思い出す方も多いのではないでしょうか。

アンドロイド版のリリースに際して、嬉しいことに無料のLite版も同時にリリースされたので、かつて熱狂したあの頃を思い出しながらプレイしてみました。体験版となるため、一部ステージのみのプレイとなりますが、操作に関しては制約なし。製品版と同様に、操作パッドが画面下部に表示される「アーケード・モード」と、画面全面を使って操作する「タッチ・モード」が選べます。

■元ゲームがより爽快に進化!
・指の動きひとつで、思うままに操作!
プレイしてみて思わず唸ったのが、タッチパネルを活かした優れた操作性。画面上を滑らせる指先に追従するように動く自機「R-9」! スムーズな操作感は、相当気持ちいいです。迫り来る敵機の間隙を縫うように飛び、撃ち落とすという爽快感が身上のこのゲーム。指の動きに合わせて敵機が爆撃されていく様は、まさに快感のひと言です。連射モードを「オン」にすれば、爽快感はさらに増すばかりといえるでしょう!
・細かな操作設定ができるのもうれしい!
画面上に表示される操作パッドは、サイズだけでなく、位置も変えられます。まさにタッチパネルのメリットを活かしたシステムだといえるでしょう。パッドの大きさは「大」「中」「小」の三段階。位置は、左右のいずれかを選択できます。特に十字キーとアクションボタンとの両方が表示されるアーケード・モードでは、使い勝手のよさを発揮してくれます。


■タッチパネルならではの問題も
・指の向こうに敵機がいたなんて......
画面全体を使って操作するタッチ・モードは、直感的に自機を操作する感覚がいかにも新鮮です。ただ、気付いたら自分の指に隠れて迫る敵機に撃墜されてしまった、ということもしばしば。ただしこれは、ある意味タッチパネルに付きもののデメリット。よりシビアにスコアを求めるのであれば、画面上で指をあまり動かさずにすむアーケード・モードでプレイすれば、問題はないでしょう。
加えて、マルチタッチで素早く指を動かした際、操作に多少のタイムラグを感じることもありました。ただしそれも極めて微細な問題かもしれません。なんといっても、この爽快感はクセになります。
まずは無料のLite版からお試しを......と言いたいところですが、Lite版で遊べるのは1ステージのみ。難易度が選択できないのも、クリアの達成感を満たすには物足りないことでしょう。いったん指先の爽快感にはまったら、製品版を手に入れてやり込みたくなること、請け合いです。
プレイ時間:1時間
使用端末:Galaxy S II(SC-02C)
OS:2.3.3
バージョン:1.0.0
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発売元:ワーカービー
更新日:2011.9.12.
価格:無料(製品版は630円)
対応機種:Android2.1以上(一部機種を除く)
(年吉聡太)
