
日本発祥の計算力アップ・脳トレメソッドの「百ます計算」。もともとは昭和40年代に神戸の岸本裕史さんが開発。それを近年、陰山英男さんが「陰山メソッド」の柱のひとつとしてベストセラーにしたものだそうです。
今回の『百マス計算』は、アンドロイド端末でも快適にトレーニングができるように細かいところでさまざまな工夫がなされています。

■工夫その1:
テンキー配列が選べます。
ノーマル配列
|1|2|3|4|5|
|6|7|8|9|0|
| - minus |マイナス
モバイル型配列(プッシュボタン式電話機)
|1|2|3|-|マイナス
|4|5|6|0|
|7|8|9|_|
PC型配列(電卓/テンキーボード)
|7|8|9|-|マイナス
|4|5|6|0|
|1|2|3|_|
筆者はPCのテンキーで育ったためか、PC型配列だと計算結果を入力しやすいようです。
■工夫その2:
マス部とテンキー部が独立しています。百ます計算などの算数アプリの中には全画面を使ってテンキーを配列するものもありますが、次々に入力していく目の動きを考えると、マスとテンキーは別にあるこの作りで正解! と感じました。

■工夫その3:
入力はマスごとにチェックされ、間違っていた場合には即座に音が鳴るか、振動します。せっかちな筆者としては、マスを埋めきったあとで採点するタイプよりもこちらのほうが好みです。
■工夫その4:
基本の「たし算」「かけ算」のほか「四則演算ミックス」が楽しめます。が、これがムズい。筆者などは脳ニューロンがアップを始めた、と同時にストライキに入った、というくらいのムズさです。
引き算・割り算も単独であるといいかな? でも自然数に収まるひと桁同士のひき算は足し算に比べてパターンが狭いし、割り算も同様だから、これで十分? というところです。
追記:記事執筆中の2011年11月25日のアップデートで「引き算」が追加されたようです。すばらしい!
■ほかにも:
計算タイムはゲーム用のソーシャルプラットフォームOpenFeintを使った世界ランキングに反映され、達成度に応じてトロフィーがもらえます。もっとも、筆者の場合、目・頭・指の動きのどれかが悪いらしく、ランクインにはほど遠い戦績しか残せていません...。


基本を押さえた、随所に親切な作りの光るアプリ。お勧めです。背景画像が白一色だけでなく、遊び心があるとより楽しめるかも、という点だけ、作者さんにこの場を借りてリクエストしてみますね。
みなさんも、この『百マス計算』で脳力・集中力・計算力アップに楽しみながら取り組んでみてはいかがでしょうか。
使用時間:12時間ほど
使用端末:iida INFOBAR A01
OS:2.3.3
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発売元:be-style
更新日:2011年11月25日
バージョン:1.3.9
価格:無料
対応機種:Android2.1以上
(菊池 敦)
