
『Crystal Defenders』は、フィールドにスクエニの有名ジョブキャラを配置してモンスターを待ち受け、袋叩きにするゲームです。いわゆるタワーディフェンス系に分類されます。キャラと振る舞いはかわいいですがやっていることは小悪魔。iPhone/iPad/Wii/PS/XBOXで人気を博したそのゲームが、アンドロイドでも遊べると聞いてプレイしてみました。
※解像度が1024x600のものなど、端末によっては、レビュー画面のように黒い余白が表示されることがあります。

モンスターを倒さねばならない。その理由はただひとつ。「クリスタルを守る」。スクエニさんにこれ言われちゃったら戦うしかないっしょ。もさもさしているとクリスタルは略奪の憂き目に...。
■遊び方とジョブの紹介
モンスターが行列をなしてクリスタルを奪いにやってくるので、10種類のジョブキャラを特性に応じて待ち伏せ状に配置します。主な味方キャラは「ソルジャー/フェンサー」「黒魔道士」「弓使い」「ホワイトモンク」「時魔道士」「シーフ」「竜騎士」「魔砲士」「からくり士」と、『ファイナルファンタジータクティクス』になじみのある方ならピンと来るものばかりと思います。

さて、味方キャラを配置したら「ウェーブ」(ステージ)を開始し、あとは見守るだけ。モンスターが通り過ぎるまでに殲滅させれば勝ちです。モンスターを生き延びさせると大変! フィールドから退場する際にクリスタルを奪われてしまいます。そうしてクリスタル数がゼロになるとゲームオーバー。ステージクリアするとフィールド上のキャラのレベルを上げたり、新たにキャラを追加配置したりできます。

■基本戦略とお勧めポイント
コンセプトのはっきりした、遊ぶ人を選ばない明快なゲームです。
だからといって簡単、というわけではありません。ステージを進むにつれてモンスターは動きの早いもの、空を飛ぶ(=肉弾戦では太刀打ちできない)もの、クリスタルをやたらと奪っていくもの...など、味方を単純に配置するだけでは不十分で、地形とジョブを見極めた戦略が必要になってきます。
基本は「とにかく入口でモンスターの数とパワーを減らす」「クリスタルを取り囲むように味方を配置してパワーアップを図る」になると思われます...が、全20ステージをクリアするまでには何度も歯がゆい思いをすること請け合いです。
ほら、初期配置を間違えると、取り逃がしたモンスターがぞろぞろと...。

そんな筆者のようなプレイヤーのためにチュートリアル(入門編)のW1、本編のW2が別に用意してあるので(なんて親切...)、行き詰まったら基本に戻ってW1でトレーニングを積むといいでしょう。

W1でもステージが進むにつれて一筋縄ではいかなくなってきますよ。筆者はかわいい顔をして空を飛び、耐久性も高い妖精が苦手です。
■まとめ
スクエニさんの世界観とゲームシステムが光る楽しい戦略ゲーム。ウェブ上にはプレイヤーによる攻略情報も豊富にあり、もらったお年玉から600円は惜しくないと思いますが...え、読者のみなさんはあげるほうでした? ついでだ! ここはひとつ景気よく大人の余裕を見せるつもりで、親戚のお子さんにプレイして見せて、ついでにプレゼントしてあげてはいかが?
追伸:シーフの使い方についてはネタバレ的要素が高いため、レビューでは割愛しました。興味のある方はググってみてください。
使用時間:自分2時間。友だちに貸したら半日戻ってきませんでした(T_T)
使用端末:Lenovo IdeaPad Tablet A1
OS:2.3.4
-------
発売元:SQUARE ENIX Co.,Ltd.
更新日:2011年01月25日
バージョン:1.0
価格:600円
対応機種:Android2.0以上
(菊池 敦)
