数学、好きでしたか?と聞くと、好きだったと答える人はあまり多くないとは思うのですが。パズルは好きな人は多いですよね。
数学は全体的にパズル的な要素が高いとは思うのですが、中でも幾何学はパズル向きでしょう。学生の時、面積や長さなどの問題で、補助線を一本引いただけで、目から鱗が落ちたような経験はありませんか? 今回紹介する『Slice it! DX』はそんな感覚を味合わせてくれる、海外でも高い人気を誇ったパズルゲームです。

ゲームのシステムは簡単。表示された図形を、決められた本数の直線で、同じ面積になるよう切り分けるだけです。ただ、もちろんパズルなので一筋縄ではいきません。画面上には参考になるようにグリッドが引かれていますが、問題の図形はぴったりその線には沿っていませんし、線の太さもあるので、ぴったりに切り分けるのはなかなか難しいです。

もちろん、完全にぴったりである必要はありませんが、その精度によって、獲得できるスターの数が変わります。この星は、わからなかったときにヒントとして使用できます。

また、コンマ1までぴったり等分できたときにはパーフェクトを獲得。狙ってもなかなかできるものではないんですが、難しい面に来ても、たまに出来たりすることがあるのが嬉しいところ。

線は、始点でタップしてそのままフリック、離したところで終点とするか、マルチタッチ対応端末(最近はほとんどですが)であれば、二本指で始点/終点の2点を微調整しながら、という方法も採れます。


正解は一つではない、というのもこのゲームの魅力。例えば、正方形を4本の直線で8等分、というのは一番簡単な問題だと思いますが、それにしても、下のように異なった答えを出せます(他にも無限にあるでしょう)。

さて、これは簡単でしたが、では4本ではなく5本の直線で8等分、直線は残してはいけないとなると、どうすれば良いか、わかりますか? 16面で出てくる問題(1本目は最初から引かれている)です。

どうしてもわからなかったら、ヒントを出して貰うことも出来ます。一つ目のヒント、1本目は無条件で、2本目からはスターが消費されていきます。

面が進んでいくと、図形が複雑になっていくだけでなく、直線が通過してはいけない区域や、直線を反射する鏡が出てくるなど、ゲーム性も上がっていきます。これもパズル好きにはたまらない点。

iPhoneアプリでは、有料ゲームとして世界中の多くの国で有料ゲーム1位を勝ち取ったこのタイトル、図形ものが好き、という人だけでなく、頭の体操としてもオススメできるゲームです。
利用時間:複数回
使用端末:HTC Sensation 、Motorola Photon(ISW11M)、Arrows Tab LTE(F-01D)
OS:2.3、3.2、4.0
バージョン:1.6.1
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発売元:Com2uS
更新日:2011年12月14日
価格:99円
対応機種:Android1.6以上
(小泊徹彦)
