斎藤栄孝
ゲーム
2012.10.16

“ウミガメ”ライクな新感覚推理ゲーム『考察の黒椅子』

Writer by 斎藤栄孝

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“ウミガメ”ライクな新感覚推理ゲーム『考察の黒椅子』


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ぺロッ...これはウミガメのスープ

LTP(ラテラル シンキング パズル)という推理ゲームがあります。一つのお題があって、そのお題に対して周囲の人たちが出題者に色々質問(YES,NO式)をして、お題の真相を究明するという感じのゲームで、日本では「ウミガメのスープ」として知られています。

具体的な内容があった方がいいと思うので、早速本アプリ『考察の黒椅子』のお題の方を紹介したいと思います。様々なお題があり、それに関する質問を続け材料を集め、正解を導き出し、次のステージへという、今までにないタイプのノベルゲームです。
 

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ある男が自ら椅子に座った。その瞬間から、男は手を使わずには立つ事ができなくなったという。一体何故?

いきなり一体なぜと言われても...と、この時点で答えがわからないのが、LTPの特徴。ここから、プレーヤーは様々な質問を出題者に投げかけ、そこで得たものから推理・回答をしていくことになります。

不安をかきたてる効果音、黒を基調とした背景と、ダークでホラーちっくな雰囲気が、なかなかそそります。


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黒塗りになっている人の付近をタップしてみると、早速「男の職業は関係ある?」との質問が現われました。この質問をする場合は○を、しない場合は×をタップします。自分なりの正解が浮かぶまで、いくらでも質問はできるので、質問回数に制限があるということもありません。

なお、これに対する回答はイエス。男が立てなくなった理由に、彼の職業が関係しているということです。事務職ですわりっぱで酷い腰痛もちだから、手でよいしょとやらないと立てないとか? んなこたない。


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さらにそこから掘り下げて、具体的な職業関連の選択肢が出てきました。教師、殺し屋、事務職、救命...それぞれタップして、質問を重ねることができます。ちなみに、事務職? に対する答えは「NO」でした(^_^;)

他にも、様々質問事項があり、他の人ならその椅子から立てたか? 男に持病はあったか? など、多角的な観点・材料が散りばめられています。考えがまとまったら、「answer」から回答をするという流れです。

集められた材料を組み立て、頭の中で一つの筋道につなぐ作業は、ミステリー小説の終盤のような気分でちょっとドキドキしました。

なお本アプリはβ・無料体験版。ときどき音がプチプチ途切れたりといった気になる点はありましたが、他にない種類の謎解き要素をからめた本アプリ、従来の脱出やノベルゲームに少し満腹状態だった筆者にとって、かなり新鮮で楽しめました。



利用時間:1時間ほど
使用端末:IS12SH
OS:2.2、2.3
バージョン:1.0
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発売元:ONE SCENE
更新日:2012/09/21
価格:無料
対応機種:Android2.1以上


(斎藤栄孝)

 

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