近年はゲリラ豪雨などが増え、非常に狭い範囲での天候変化を情報として得ることが重要になってきていますが、インターネットの普及で、リアルタイムな雨量情報が得られるようになってきました。首都圏限定となりますが、その代表となるのが、東京都下水道局が提供しているWEB情報サービス「東京アメッシュ」。
非常にわかりやすいサービスで、もちろんAndroidスマートフォンでも、ブラウザを使って東京アメッシュのサイトにアクセスすればリアルタイム雨量情報を得ることはできます。
しかし、Androidではこのアメッシュの情報を利用してより見やすくしているアプリがいくつか作られています。その中でもオリジナリティが高く、オススメなのが「雨っす」です。

■オススメポイント!
・Googleマップ上で「ゲリラ豪雨」確認
基本的には、雨量情報は「東京アメッシュ」から取ってきていますので同じものです。しかし、「東京アメッシュ」のサイトは地図が拡大してもある程度の荒さしか無いのに対し、「雨っす」では、Googleマップ上に「東京アメッシュ」のデータをかぶせる形で利用しています。このため、Googleマップと同じ、二本指でのピンチ&ズームやスワイプ動作が可能で、地図を拡大すれば、道路や地名、ランドマークなど、Googleマップの情報が表示されます。
・GPSを使って現在地も表示可能!
Androidスマートフォンならではの機能といえるのが、GPSを利用した現在地表示です。現在地表示をオンにすれば、GPSで現在地を調べて表示してくれますので、地図を見るのが苦手な人でも、自分のいる場所と、その場所周辺の雨量変化がすぐにわかります。

■ちょっとガッカリポイント
・自動再生がない
「東京アメッシュ」で見られる、2時間前からの自動再生(降雨量の変化をアニメーションで表示)する機能がありません。また、基本的にはまず最新の雨量情報だけをダウンロードし、5分戻すのボタンをタップすることで、初めて5分前の雨量情報をダウンロードします。このため、5分ずつ巻き戻す形で全てのデータをダウンロードし、5分ずつ進めるボタンを連続タップすることでしかアニメーション(ぽい)表示ができません。WifiやWimaxなど、高速回線のときにはまとめてダウンロードしてアニメーションができると、雨雲の流れがわかりやすくていいのではないでしょうか。
雨量の情報サイトは数多くありますが、使い慣れたGoogleマップと同じユーザインターフェースで、細かい地名まで確認できるのは非常に便利。常にホーム画面に置いておきたいアプリの一つです。
利用時間:複数回
使用端末:HTC Sensation、Acer Stream、Galaxy TAB(SC-01C)、HTC Aria(S31HT)
OS:2.2、2.3
バージョン:0.1.5
--------
発売元:matsumo
更新日:2011.8.26
価格:無料
対応機種:Android1.5以上
(小泊徹彦)
