
写真の撮り方が変わりました!
シャッターチャンスを待つよりも、動画で撮っておいて後でベストシーンを写真に切り出す。『frame grabber』(有料:230円)は、そんなアプリです。
スマートフォンのカメラはいまや、800万画素を超える高解像度が当たり前。コンパクトデジカメと肩を並べるほどの高い画質の写真を撮れるようになったので、最近は小さなデジカメさえ持ち歩かなくなりました。
ただ、機能的には気になる点もまだあります。例えばシャッターのタイムラグ。ここぞと狙ってシャッターボタンを押したとしても、実際にシャッターが切れるまでにはほんの一瞬、間が空いてしまうことが。そのため被写体がフレーム外に動いていたりブレてたりと、思い通りの写真が撮れないということも多くありました。
■こんなとき、活躍します
しかし『frame grabber』を使うようになってからは、「シャッターチャンス」を気にすることがなくなりました。
カメラは常に動画モードにしておいて撮影し、あとで動画を再生しながら好みの瞬間を選んで写真にする、というわけです。とりわけ『frame grabber』が活躍してくれるのは、こんなとき。
・動物など、思いもつかない動きをする相手を撮影したい
・すぐに変化する子どもの表情をとらえたい
・人が走っている姿など、動きの速いものを撮りたい
・姿勢をチェックしたい(ゴルフやダンスなどの練習に活躍!)
さすが有料アプリというべきか、使い勝手はとても優秀。個人的に惹きつけられたふたつの点を紹介します。
■ポイントその1:動きがなめらかだね!
写真を切り出したい動画を選んだ後に、0.00秒単位に分割されたコマをクルクル回転させてベストショットを選ぶ。操作はただそれだけです。公式動画を観てもらうと、実際の使い方がよく分かります。
しかしこの動画、ひとつひとつの操作から滑らかさが伝わるのはもちろんですが、その指先はどこか、なまめかしさすら感じさせますね...。
■ポイントその2:気が利いてるね!
コマ数をどれだけ細かく分割するかを選ぶ際、また、コマを早送り/巻き戻しする際には、指先の動作ひとつで自在に操作することができます。アプリの設計ひとつひとつについて、気が利いている印象です。

切り出した画像を保存するときの動きなど、細かな部分にも気配りがなされているので、操作するのが楽しくなってしまうアプリでした。
ちなみに端末を横に使用し、拡大表示できるのも嬉しい仕様。また切り出した画像の画質は、元の動画サイズがそのまま反映されたものになるようです。

使用端末:Galaxy S II(SC-02C)
OS:2.3.6
バージョン:1.1.04.10170
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発売元:Sony Digital Network Applications, Inc.
更新日:2011年10月27日
価格:230円
対応機種:Android1.6以上
(年吉聡太)
