簡単に言うと、この『Hotspot Widget』というソフトは、操作性向上ウィジェットです。
テザリングが利用可能なAndroid機(OSバージョン2.2以上)で、このウィジェットをホーム画面においておくと、本当にワンタッチでケータイをモバイルルータ化します。

特に、日本通信IDEOSユーザなら必携。そう、これで、(ハードウエア的にはIDEOSと同じの)なんとかモバイルのなんとかルーターSにも、操作性で負けません!
■ テザリングとは
テザリングとは、インターネットにすでに接続している携帯電話をアクセスポイント(親機)として、他の機械(子機)にその接続を分けて共有することをいいます。
特にここではWi-Fiを使って子機と接続を共有する「Wi-Fiテザリング」について言っていますが、日本通信のIDEOSを始めとして、たとえばドコモなどでもF-12CやOptimus bright L-07C、GALAXY S IISC-02C、Xperia rayなどテザリングが可能なAndroid機が発売されています。
しかし、このテザリング、いざ使おうとするととっても面倒なのですね。なぜかというと、メニューが「設定」アプリのかなり奥のほうにあるから。
具体的には、「設定」-「無線とネットワーク」-「テザリングとポータブルアクセス」-「ポータブルWi-Fiアクセス」でONにします。

これを一気にホーム画面にショートカットを作ってワンタッチでテザリングが使えるようにしてくれるのがこのアプリなのです。
■ 『Hotspot Widget』を使う・超お手軽!
このソフト、インストール方法は、簡単です。Androidマーケットから『Hotspot Widget』を検索し、インストールします。
それから(このソフトはアプリではなく、「ウィジェット」なので)、ホーム画面を長押しし、このウィジェットを選択すれば、ホーム画面への配置完了。

そして使い方も超お手軽。
このウィジェットをワンタップすればあなたのケータイは既にWi-Fiルーターと化し、ウィジェットの表示が明るくなっているはずです (ステータスバーに、テザリング中を示す、青いテザリングマーク表示も出現します)。
逆にONからOFFにするときも同じようにワンタップで表示が暗くなり、操作完了です。
■『Hotspot Widget』の弱点
なお、このソフトの弱点ですが、このソフトは操作性を楽にするためのもので、ケータイが持っている機能以上のものを提供するものではない、ということです。
具体的には、たとえばIDEOSでは、Wi-Fiのセキュリティ設定としてOPEN(セキュリティなし)、WPA-PSKの2種類しか使えませんが、このウィジェットを使ってもこの制約は変わりません。
たとえば、Nintendo DS LiteのようにWEPしか使えない機械とでは、セキュリティなしのOPEN設定で使うしかないわけですね。
とはいえ、子機にしたい機械がWPA-PSK接続に対応している、あるいは、OPENでもよい環境でしか使わないなら、単機能ながらとても便利なウィジェットです。
テザリング有効なAndroid機をお持ちなら、一度使ってみることをオススメします。
使用時間:100時間以上
使用端末:IDEOS
OS:2.2.1
バージョン:1.2
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発売元:Harold Muller
更新日:2010.7.2
価格:無料
対応機種:Android2.2以上/テザリング機能対応機
(古村怜)
