スマホやタブレットの操作を一通り覚えて次にすることは何でしょう?
電池で動かすシーンが多いアイテムですから、「省エネ(長持ち)」、「安定動作」が気になるという方は少なくないと思います。クルマでいう燃費を気にする感覚です。また、PC歴が長い方であるほど(Linuxベースであると知ればなおさら)Android OSのメモリの使用状況はどんなものか気にされるのではないでしょうか。
今回紹介する『メモリーブースター』は、
・メモリ使用状況の視覚化
・タスクのキル(強制終了)
・メモリの最適化(ワンクリック高速最適化も)
・強制終了したくないアプリやタスクを登録する「ホワイトリスト」
・ウィジェット
などの機能を備えた人気のアプリケーションです。無料版と有料版(228円)があり、その大きな差は、メモリを最適化する際、無料版は手動による作業のみ、有料版がオートドライブ(自動設定)もできる、という点です。
画面と設定項目を見ながら機能をチェックしていきましょう(詳しくは画面キャプチャで確認を。また、記事中で紹介している画面は有料版のものです)。


■主な機能
・メモリ使用状況/履歴のグラフ表示
・メモリ最適化時に強制終了したくないアプリやタスクの「ホワイトリスト」登録
・ワンタッチ瞬時のメモリ最適化
・ホーム画面へのウィジェット表示
プラス!! 有料版には「自動最適化(通常使用時/スクリーンロック時)」「広告が表示されない」「有料版へのアップグレードの促しが出ない」というメリットがあります。自動最適化機能を追加するのに228円を払うと考えれば話は早いかも、です。
■筆者オススメの使い方
筆者のアンドロイド端末はメモリが256MB、ストレージが8GBフラッシュです。いまでは32GBクラスのものも珍しくありません。ときに若干の不満を感じることも...ないわけではありません。
そうならないように、「自動最適化の間隔指定」、「自動最適化のメモリしきい値の指定」を活用しています。
前者は、「10分」「30分」「1時間」「2時間」「3時間」のなかから何分間隔で自動的に最適化をしますか、というもの。後者は、空きメモリが、メモリ全体量の何パーセントを下回ったら最適化を実行しますか、というものです。たとえば、4GBの端末で、残り1GBを下回った場合に自動最適化を行いたい場合には、1GB÷4GB=25%だから、オプションの中から「20%」か「35%」を選べばいいわけです。
But wait! (通販番組風に) それだけではありません!!
■スクリーンロック時の自動最適化
スクリーンロック時、というか、ずばり、人もアンドロイド君も、寝ているときに自動でメモリの最適化をしてくれるオプションです。これですこれ。228円の価値大ありです。
のび太「あーあ、寝ているときに、だれか変わって宿題やお手伝いを片付けてくれるといいのに...」
ドラえもん「なんだ、そんなこと。わけないよ」
のびた「...(あるなら早く言ってよ)...」
ドラえもん「何か言った?」


■レビューワーから読者へ
以上、いいところばかりのアプリのようですが、難点もあります。おおまかに言って、「日本語インターフェイスがこなれていない」「ビューが思うように回転してくれない」ですね。
しかし、それでも筆者は常用しています(いちど設定して後はふつうに使って、寝ていればいいですから、苦にならないですよね)。電池の持ちまでは実測していませんが、これといった不具合も見当たらず快調です。人気に違わぬアプリといえるのではないでしょうか。
使用端末:ARCHOS 70IT
OS:2.2.1
バージョン:2.4.19
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発売元:IMOBLIFE INC.
更新日:2011.9.25.
バージョン3.7
価格:288円(無料版もあり)
対応機種:Android1.5以上
(菊池 敦)
