スマートフォン、もう珍しくはなくなったとはいえ、他人の持っていない機種だったりすると、触らせて、なんて言われることも多いですよね。そんなときに、他人に見られて恥ずかしいアプリや写真を隠したりするようなアプリも出てきていますが、ついに! 通話履歴を隠せるアプリが登場しました。
この『履歴ing Maniac』は、、基本的にウィジェット表示と、通話(発着信)履歴の表示を行うアプリです。インストールしても、アプリケーションドロワー(全アプリが表示される画面)にもアイコンは出てきません。ホーム画面の空いているスペース(1×1)でウィジェットを追加して下さい。このウィジェットをタップすることで通話履歴の表示、そして無料版である『履歴ing Lite』と同じく、通話履歴の削除及び電話帳への登録が行えます。


ただ、有料版であるこの『履歴ing Maniac』は特定の操作を行うことで、Maniacモードという特殊設定モードに入ることができ、そこでは、通話履歴に表示したくない相手を設定したり、通話履歴の削除だけでなく、新規追加(挿入)や編集までできてしまいます。そう、通話履歴を改ざんできてしまうのです!
このManiacモード、簡単に開かれてしまうようでは困るわけで、普通の人だとどうやって入るのかすらわからないと思います。僕自身、最初何をやっていいのか全くわかりませんでした。
Normalモードでメニューボタンから「履歴ingについて」を開くと、赤い文字でアプリの概要が表示され、一番下の段落に、Maniacモードへの入り方が書かれています。初めての場合はデフォルトの、画面左下、右下の順でタップすることでManiacモードに入ることができます。一旦Maniacモードに入ったら、この切り替えタップ位置と順番は設定できますので、デフォルト以外のものに変えておきましょう。下左画像が設定画面で、上下の6カ所(右側画像:画面上下の白とグレーの部分)を好きな順序でタップすることでロック解除設定ができます。


設定画面はNormalモードとManiacモードでこれだけ違います。


さて、Maniacモードに切り替わったら、いよいよ隠蔽したい(通話履歴に表示しない)発着信相手を設定。隠蔽できるのは5名までとなっています。

ただし、この設定をしてしまうと、普通の電話帳などでの履歴にも、隠蔽した人からのものは一切表示されなくなります(このアプリでManiacモードに切り替えたときには表示可能)。それをフォローするためでしょうか、設定で、特定の相手からの着信については、ウィジェット上にアイコンで表示できるようになっています。これも5名までですが、それぞれに異なるアイコンを割り振ることができ、着信があるとウィジェット上に表示されるため、隠蔽された相手でも設定しておけば、自分だけは誰からの着信があったのか一目でわかるようになっています。

ちなみに、アイコン表示はかかってきた時系列で並ぶのと、決められた位置に、同じ人から何回着信があっても一つずつ表示されるのと選択することができます。


このアプリ、Liteの方もそうですが、端末内に保存されている通話履歴を直接編集しますので、削除したらもう戻せませんし、また、通話履歴カレンダーのような、端末内通話履歴データを利用する他のアプリにも影響します。特定の相手を隠蔽した場合、通話履歴カレンダーにも出てこなくなりますので、ご注意下さい。
それから、使っていて気付いたのですが、Maniacモードから『戻る』キーでホーム画面に戻った場合は、次回起動時はNormalモードになりますが、Maniacモードや、Maniacモードの設定画面でいきなりホームボタンを押してホーム画面に戻った場合、次回起動時はManiacモードのままです。折角固いロックでのセキュリティをかけても、これでは台無し。このアプリ終了時は必ず『戻る』で終了するように気をつけましょう。恐らく、作者の方にもフィードバックされて、遠くないうちに修正されるとは思いますが。
まぁ、正直なところ、ここまで固いセキュリティで隠さなくてはならないのかなとも思ったりしますが。嫉妬深い彼女がバリバリスマートフォンを使いこなしたりしてたら、必要なのかも知れません。
僕自身は妻のいる身ですが、彼女はスマートフォンは全く触れない人ですし。いや、もちろん、そもそも彼女が触れたとしても、見られて困るような通話履歴なんてないんですけどね。いや、ホントに(笑)
利用時間:複数回
使用端末:HTC Sensation XE、Acer Stream、Galaxy TAB(SC-01C)
OS:2.2、2.3
バージョン:1.02
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発売元:KaH
更新日:2011年11月26日
価格:199円
対応機種:Android2.1以上
(小泊徹彦)
