
もつ煮込み、大好き!
もつ煮込みの良さをもっと知ってもらいたい、もつ煮込み大使みたいな感じでブログとかfacebookとかでアピールしたい。そのためにも、美味そうなもつ煮込みの写真を撮りたい...!
そんな思いを人知れず抱えていたある夜、『めしカメラ』(有料:115円)に出逢いました。「プロ並みの写真が撮れる」(Androidマーケットの紹介文より)との宣伝文句に期待してダウンロードしましたが、果たして五感に訴えるような究極のもつ煮込み写真は仕上がるのか。
■こんなアプリです
本アプリの主な機能は、撮影した写真に料理が美味しく見えるような加工を施すことができるというもの。
操作は単純ですが、有料アプリで体験版などはリリースされていないため、まずは使い方を(もつ煮込みの写真を素材にして)ちょっとだけ細かく説明したいと思います。後ほど(もつ煮込みの写真を素材にした)作例もいくつか紹介しますね。
■どう使うの?
アプリを起ち上げた後、カメラボタンに触れればそのまま撮影ができます。


また、端末自体のメニューボタンから開くメニュー画面から「アルバムを開く」を選択すれば、すでに撮影したものの中から加工する写真を選択することも可能です。
表示されている「回転」「FX」は、それぞれ写真を選択した後に使用できるメニュー。「FX」をタップすると、写真加工がスタートします。


写真に施せる加工の内容は、「明るさ」と「光あふれ効果」。また画面上、丼から湯気が立ち上っているさまをあらわしたアイコンはそのまま、写真に湯気を追加できるボタンです。湯気の範囲やかたちは選択できないものの、「湯気の透明度」を操作することで、湯気の量を調節することができます。
操作にあわせて写真がどう変化するか、その様子をプレビューしながら加工することができるのは、ありがたいですね。
画面の右上にある鉛筆アイコンをタップすれば、写真にお店の名前や料理名を追加することができます。そのまま感想として三ツ星の評価を加えて、facebookなどに投稿することができるというわけです。
■で、もつ煮込みの写真はどうなった?
店内の照明は、お店によってさまざまです。お店に限らず、例えば買ってきたお弁当を自宅で食べることもあれば、自分で調理したオリジナルレシピをクックパッドなどのサービスに投稿することもあるでしょう。
美味いもつ煮込みがある店は、およそ間接照明や暖色系のあたたかな光とは無縁の殺風景なお店が多いもの。いわゆる蛍光灯の白い光の店内では、撮影した写真そのままでは、煮込み料理の豊かで温かな味を伝えることは難しいように思います。


左がオリジナル、右が適宜パラメータを操作して加工を加えた画像です。さらに湯気を追加し、美味しそうなもつ煮込み写真のできあがり。
もつ煮込みを連呼し続けてしまったので、そのほかのメニューを撮影した写真も紹介します。






ただ、明るさを調節するだけなら無料の写真加工アプリはゴマンとあります。となれば、本アプリの最大のウリは「湯気の追加」機能にあるといえるのでしょう。ただ、湯気があることで料理の美味さを伝えることが劇的に変化するかというと、正直なところ疑問を感じます(「ポテサラ」や「もやしキムチ」にはそもそも湯気など必要ありませんが)。
もちろん写真のテイストは個人の好みによるところが大きく、善し悪しは各人の判断に委ねるべきでしょう。ただしこのアプリ、そう高くはないとはいえ有料(115円)なんですよね...。
というわけで、こうした明るさの調整やぼんやりとした光の加減を気に入ったという方に、選択肢のひとつとして提案するに留めたいと思います。あとは、少ない操作で料理向けの写真加工をしたいという方には、『めしカメラ』、おすすめできるのかもしれません。
使用端末:Galaxy S II(SC-02C)
OS:2.3.6
バージョン:1.1
-------
発売元:EXRANT
更新日:2011年3月25日
価格:115円
対応機種:Android1.6以上
(年吉聡太)
