スマホ三国志がいよいよ本格的に! マイクロソフトが本気の「Windows Phone 8」を発表


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先日、マイクロソフトはスマートフォン用OSの新バージョン「Windows Phone 8(ウィンドウズフォン8、以下WP8)」を発表しました。

スマートフォンといえば「Android(アンドロイド)」かiPhone(アイフォーン)をはじめとする「iOS」の2つがメジャーどころですが、これに正面対決を挑む形になりますね。

発表会ではたくさんの特徴が発表されたのですが、ここでは気になった特徴を2つだけ紹介しておきます。「くわしいお話を読みたい!」方は、ギズモード・ジャパンの記事もあわせてどうぞ。

Windows Phone 8発表。新ホームスクリーン、最大64コア対応、ウォレット機能などを搭載[ギズモード・ジャパン]

■おサイフケータイの仲間「NFC」を標準で搭載
NFC(近距離無線通信)は、2つのチップを近づけるだけで通信ができるというシステム。おサイフケータイや各種電子マネーの基礎技術「FeliCa(フェリカ)」と共通の技術を使っています。

WP8はこのNFCを標準で搭載することで、おサイフケータイと同じようなサービスや、スマホ同士を通信させて赤外線通信っぽい機能を実現しようとしています。

ただ、「NFC=おサイフケータイ」ではないので、NFCそのままでは、いまの日本のサービスは利用できません。ここは端末メーカーさんがうまく互換性のあるスマホを作ってくれるでしょう。すでにフェリカネットワークスは、2013年にはNFCとFeliCaの共通チップを発売する、としています。(参考:フェリカネットワークス

 
■PC向けWindowsとの連携を強化
今年はPC向けのWindowsもバージョンアップされ、「Windows 8(ウィンドウズ8)」が登場します。この新しいウィンドウズたちは、スマホとPCでお互いの状態を共有することができるそうです。

たとえばPCで見ている動画やサイトの続きをスマホで見る、またはスマホで遊んでいたゲームの続きをPCでやる、なんて芸当が可能になるんだとか。これはフツーに便利そう。

また、WP8とPC向けのWindows 8は、OSの基礎部分が共通のものになっています。これにより、スマホ向けに作ったアプリをかんたんにPCに移植(またはその逆)できるんだとか。たとえばPC向けのビジネスソフトをスマホでもそのまま使えるとしたら、ビジネスマンにはうれしい仕組みですね。

 
ほかにも、画面サイズが15:9と16:9の2パターンに絞りこまれている、ホーム画面が新しくなった、iPhoneのSiriっぽい音声アシスタント「Audible(オーディブル)」搭載、などなどあります。

いまのところ、WP8を搭載するスマホは、ノキア(フィンランド)、ファーウェイ(中国)、サムスン(韓国)、HTC(台湾)の4社から発売される予定です。日本で出るとしたら、サムスンかHTCでしょうか。東芝のIS12Tの後継機なんかが出るとうれしいですねー。

 
ちなみに、いままでのWindows Phone7(7.5)対応のスマートフォンは、WP8にアップデートすることはできません。かわりといってはなんですが、WP8と同じホームスクリーンや、オーディブルを追加するバージョン7.8へのアップデートが予定されています。

 
Windows Phone 8発表。新ホームスクリーン、最大64コア対応、ウォレット機能などを搭載[ギズモード・ジャパン]

(金本太郎)

 

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金本太郎

Written by 金本太郎

テクノロジーによって、人や社会がどんどん変化していくのを見ていると「いまが未来なんだなー」ってワクワクします。いま人間にもっとも近い場所にあるコンピューターであるスマートフォン/タブレットにもわくわくしてます。

金本太郎

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