グーグル検索にまでネタにされた迷作SFコメディ『銀河ヒッチハイク・ガイド』[スマホで見る映画レビュー]


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パニクるな(Don't Panic)!

突然ですが、皆さんはGoogleで『生命、宇宙、そして万物についての究極の疑問の答え』と検索するとなぜか『42』という答えが返ってくるのをご存知でしょうか。


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これはイギリスの脚本家ダグラス・アダムスが書いた『銀河ヒッチハイク・ガイド』というドタバタ劇SFシリーズを元ネタにしたジョークで、作中に登場する超絶スーパーコンピュータが導きだした究極の解答ということになっています。

さて、今回は1970年代から続くこのシリーズから2005年公開の映画版を読者の皆さんにご紹介。

Google PlayやiTunesでも取り扱いのある作品ですのでスマホやタブレット、PCでも好きなときに視聴できますよ。ちょっとお疲れ気味な連休明け最初の週末、肩の力を抜いて楽しめるこんなドタバタSFコメディなんていかがでしょうか?
 

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まず物語冒頭。主人公であるうだつのあがらないイギリス人アーサー(右)と、その親友のフォード(中央)が呑気に昼間から酒盛りしているように見えるカットですが、この数分後なんだか唐突に地球が滅亡します。

映画本編開始から地球消滅までわずか10分。映画史上でも類を見ないスピードで地球が丸ごと消し飛びました...。


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実は宇宙人だったフォードの機転でなんとか地球から脱出したアーサーは、『銀河ヒッチハイク・ガイド』を頼りにフォードと宇宙ヒッチハイクの旅に出ます。

ちなみにヒッチハイクガイドが二つ折りタブレット電子書籍端末だったりするのはちょっと時代を先取りしてた感。


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そんな2人がヒッチハイクで拾われたのがフォードの親戚で金髪ロン毛イケメンの銀河帝国大統領、ゼイフォードの宇宙船。彼は『究極の答え』を求めてこの宇宙船で旅をしていたのです。...とここまで聞くと頼れる仲間の登場かと思いきや...


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...残念ながら大統領ってばブッ飛んだイカレ野郎でした...大丈夫か? 銀河系...。


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でも宇宙船に同乗していたヒロインのトリリアンは超キュート! 日本ではあんまり知名度ないけどズーイー・デシャネルまじ天使!


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そんなこんなで行く先々でドタバタやら銃撃戦やらに(主におバカ大統領のせいで)巻き込まれる一行。登場する異星人たちも奇妙で不気味なようでどこか憎めないような...地球のアレやコレやを風刺したかのようなユーモラスなキャラクターたちが次々と登場します。


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未完ながら先行して展開していた小説版シリーズでは回を重ねるごとにどんどん理不尽で救いのない状況に陥って行くカタルシスも作品の魅力のひとつでしたが、映画版ではまたひと味違った美しいラストシーンを迎えるのも見どころ。あんまり深く考えずに鑑賞できる楽しい映画に仕上がっていますよ!


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Androidユーザーの方でもGoogle Playの映画レンタルは使ったことがない人も多いかもしれませんが、購入から48時間はスマホやタブレット、PCなどお手持ちのいろんな端末からいつでもどこでも視聴できる利便性はかなりのもの。ぜひ一度お試しくださいね。

もちろん『銀河ヒッチハイク・ガイド』はiTunesでも観られるのでiPhoneユーザーならそちらもオススメ。

映画やビデオを視聴する環境も実はとっても自由になってきている現代、もっともっといろんな作品を好みのスタイルで楽しんでいきたいですね!


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銀河ヒッチハイク・ガイド (日本語吹替版)

Google PlayiTunes

リリース日: 2005年 9月
再生時間: 109 分
レーティング: G
音声: ステレオ
言語: 日本語
ジャンル: アクションとアドベンチャー SFとファンタジー


(ワタナベダイスケ)

 

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ワタナベダイスケ

Written by ワタナベダイスケ

新潟と東京を行き来する放浪のフリーランサー。日中は専門学校講師だったりもするが、本業が何だったのかは既に本人でさえわからない。生活の大半をスマートフォンとMacに依存するちょっとアレな人。常に電波と電源の確保に必死。
ワタナベダイスケ

Written by ワタナベダイスケ

新潟と東京を行き来する放浪のフリーランサー。日中は専門学校講師だったりもするが、本業が何だったのかは既に本人でさえわからない。生活の大半をスマートフォンとMacに依存するちょっとアレな人。常に電波と電源の確保に必死。

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