アリの目線で象徴的に撮る!


006_001.jpg model: はちみつ

王様など人の位の高さを示す時に意識的に使われるのが目線の高さです。高貴な方を思い出してみてください。皆、自分よりも高いところにいる印象がありませんか? 不思議と見上げることで相手の威厳の深さを無意識に感じてしまうものです。

今回は、写真を簡単に象徴的に見せることができるアリの目線の紹介です。

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アリの目線は、まるで小さなアリが地面から見上げているかのような地面スレスレから撮る構図です。実際よりも狙っているモノが大きく見え、シンボリック=象徴的に眼に写ります。

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モデルのはちみつさんが、地面スレスレにスマホを構えて、アリの目線にトライしています。


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スマホを横に構える時、必ずレンズを地面に近い方に向けるのが地面スレスレ感を出すコツです。横に構えた時は、音量調整ボタンでシャッターを押すと便利です。


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私はこのようにアリの目線で撮る時は、スマホをタテにしてシャッターを押しています。理由はレンズの位置が自分の身体の中心近くにくるので構図を決めやすいからです。


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通行する人の足元を見ての通り、かなり低い位置から撮影しているのがよく分かります。撮影ポイントが低く、見上げる感じが強いほど、存在感のある効果が出てきます。


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この一枚は上半身を狙っていたので腰の高さくらいから撮影。アリの目線は地面から撮る必要もなく、ローアングルであれば、同じ心理的効果が働くので、これもアリの目線です。

こんな低い位置で撮ることは、なかなかないアリの目線。通常のデジカメではなく、レンズが出っ張らないスマホの方がギリギリのローアングルが狙えて、うってつけな撮り方ですので、是非、挑戦してみてください。


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夕闇が迫ってきました。撮影のシメもアリの目線でパシャリ♪
では、また来週をお楽しみに!

 

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塚本修史

Written by 塚本修史

東京・世田谷生まれ、米・カリフォルニア州サンタバーバラで、写真と映画製作を学ぶ。映像制作を生業としながら、携帯写真家として活動を開始し、FUJIFILM公式サイトでのケータイ写真部講師、他、講演、記事執筆、コンテスト審査員、雑誌での特集、番組出演等、モバイルフォトの面白さを広めている。|FacebookTwitter
塚本修史

Written by 塚本修史

東京・世田谷生まれ、米・カリフォルニア州サンタバーバラで、写真と映画製作を学ぶ。映像制作を生業としながら、携帯写真家として活動を開始し、FUJIFILM公式サイトでのケータイ写真部講師、他、講演、記事執筆、コンテスト審査員、雑誌での特集、番組出演等、モバイルフォトの面白さを広めている。|FacebookTwitter

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