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塚本修史

桜を撮るのなら何度も楽しめ! 撮るのが難しい花、桜写真の楽しみ方


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桜の季節到来です!今回はタイムリーに桜写真の楽しみ方!
桜は、撮るのが最も難しい花です。理由は、花が小さく、風でいつもヒラヒラと揺れているので静止した写真を撮りづらい、しかも色は薄いピンク色がかった白で、色飛びしやすく明るさを合わせるのが難しい、桜に合わせると背景はブッ飛んでしまいます。


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では、桜写真の楽しみ方、まず満開篇。

こうして引いて画面一杯に桜を入れて撮ってみたくなるものです。手前から画面奥に向かって、桜が重層的に連なるイメージで撮るのもオツだと思います。私はシンプルに空バックが好きです。


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あとよくやるのが、このようにもう一つアイテムを画面にプラスすること。桜は、揺れやすく、そこがまた風情があってステキなのですが、写真にすると肉眼で見た時の感動は減ります。そこで桜に絡めてワン・アイテム足してみるのも一考です。直球で撮っても思ったほどの感動が生まれないのが桜です。


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お次は、接写篇。

桜の花は、日に日にハラハラと散っていきます。そこがまた儚くてステキです。地面に落ちた花を撮ってみましょう。


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公園の水飲み場に落ちた花をパシャリ♪ シズル感が出ました。


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私は、いつも落ちた桜の花をよく撮ります。落ちた花も日々、変化してゆきます。


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このように形や色まで変わり続けます。最後は次の写真のように花散らしの雨上がりには、花びらが小さく縮んで不思議な花びらプールが出来上がります。
独特のワビサビ感が醸されてきて、桜写真の接写の世界も悪くないでしょ。


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咲いている時の桜は、肉眼で愛でているのが一番なのは変わりありません。白く小さな花びらがいつも風で揺れているので、上手く写りづらいものですが、散ってからの風情を楽しむこともできるのが、桜という一気に咲き誇ると直ぐに散って行く儚くも優美な花の特徴です。


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今週一杯の見頃の時期に是非、様々な桜の姿を撮ってみてください。

Have a nice shot!

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塚本修史

Written by 塚本修史

東京・世田谷生まれ、米・カリフォルニア州サンタバーバラで、写真と映画製作を学ぶ。映像制作を生業としながら、携帯写真家として活動を開始し、FUJIFILM公式サイトでのケータイ写真部講師、他、講演、記事執筆、コンテスト審査員、雑誌での特集、番組出演等、モバイルフォトの面白さを広めている。|FacebookTwitter
塚本修史

Written by 塚本修史

東京・世田谷生まれ、米・カリフォルニア州サンタバーバラで、写真と映画製作を学ぶ。映像制作を生業としながら、携帯写真家として活動を開始し、FUJIFILM公式サイトでのケータイ写真部講師、他、講演、記事執筆、コンテスト審査員、雑誌での特集、番組出演等、モバイルフォトの面白さを広めている。|FacebookTwitter

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