子どもがLINE依存にならないコツとは?


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仙台市教育委員会と東北大学の「学習意欲の科学的研究に関するプロジェクト」(2015年3月)によると、「平日にLINE等の無料通信アプリを使用すると、睡眠時間や家庭学習時間には関係なく、使用時間に応じて学力が低下する」という。

LINEと学力に相関関係がある理由ははっきりしないが、他にもスマホを長時間利用すると成績が下がるなどの調査結果もあり、保護者にとっては気になるところだ。

LINEなどを長時間利用させないためにはどうすればいいのだろうか。

暇な時間を作らない、人間関係を広げる

子どもがLINEやネットなどを長時間利用し始めるのは、「暇つぶし」のためが多い。時間が余っていてすべきことがない子どもがはまることが多いのだ。

自分で利用をコントロールできない年齢の子どもに対しては、すべきことを用意するのも一つの方法だ。

たとえば部活動や好きな習い事、塾など行くべき場やすべきことを用意してみよう。

そうすると、まず物理的にスマホに時間が減る。それだけでなく、活動を通して人間関係も広がり、リアルなコミュニケーションが生まれる。部活動や好きな習い事、塾などに注力することで、自信が持てるようになるという副次的効果も期待できる。

やりたいことを見つける効果は絶大

子どもが将来やりたいことを見つけるのも大切だ。やりたいことがない子どもほど、ネットやLINEなど目の前の楽しいことに流されやすい傾向にある。

「あの学校に行きたい」「レギュラーになりたい」「美容師になりたい」などの目標が持てれば、今すべきことがはっきりするはずだ。

ネットやLINEは楽しいが、特に子どものうちは利用のコントロールが難しい。「夜間は○時まで」「夜間は保護者に端末を預ける」などのルール作りと共に、子どもが利用をコントロールできるような環境作りも必要だ。

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高橋暁子

Written by 高橋暁子

ITジャーナリスト。書籍、雑誌、Webメディアなどの記事の執筆、テレビ・雑誌・新聞等での解説、講演、セミナー等を手がける。情報リテラシー教育などについて詳しい。新刊『ソーシャルメディア中毒 つながりに溺れる人たち』(幻冬舎エデュケーション新書)等著作多数。|個人ブログTwitter
高橋暁子

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ITジャーナリスト。書籍、雑誌、Webメディアなどの記事の執筆、テレビ・雑誌・新聞等での解説、講演、セミナー等を手がける。情報リテラシー教育などについて詳しい。新刊『ソーシャルメディア中毒 つながりに溺れる人たち』(幻冬舎エデュケーション新書)等著作多数。|個人ブログTwitter

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